1928年、北極圏の暗い冬と真夜中の太陽の地で鍛冶屋の Janne Marttiini が、フィンランドのラップランドにあるロヴァニエミにナイフ工場を設立しました。
彼は想像できる最も過酷な条件で使用できる、美しく高品質の実用性の高いナイフを作り始めました。
ナイフ達は美しいだけでなく、革、カーリーバーチ、トナカイの角、そして最高級の鋼から作られた非常に鋭い刃など、すばらしい天然素材で作られた納得の一品になっています。
Marttiiniナイフは何世代にもわたる職人技と現代のテクノロジーの組み合わせであり、鋭いだけでなく、北の美しさと強靭さを完璧に表現するナイフを生み出しています。
そしてJ. Marttiini’s Knife Factory Ltd.は、1967年に「非常に重要な輸出実績」を認められ、フィンランド大統領から輸出賞を授与されました。
マルティーニは、フィンランド北部の過酷な条件下で繁栄するために生まれました。
私たちは周辺の森を管理し、世話をすることに専念しています。
マルティーニのナイフは何世代にもわたって使用できる耐久性があり、木材はフィンランドの持続可能な方法で管理され、認証された森林から調達されています。これにより、品質が保証され、輸送による排出量が削減されますが、それ以外にも環境に配慮し様々な事を行っています。
・カーボンニュートラル 私たちの目標は、二酸化炭素排出量を最小限に抑え、削減できない排出量を補うことです。2021年には、それを達成。しかしまだ私たちにできることはたくさんあります。それでも、私たちはこのマイルストーンを非常に誇りに思っています。
・再生可能エネルギー 私たちの生産は、二酸化炭素排出量のかなりの部分を占めています。現在、私たちの生産は、自社のソーラーパネルから供給される風力と太陽エネルギーで完全に稼働しています。
・二酸化炭素排出量の削減 2021年には、2020年と比較して二酸化炭素排出量を39%削減しました。これは、世界中で49回のフライト、またはヘルシンキからニューヨークまでの227回のフライトに相当します。
・材料の無駄を少なく 2021年には、2020年と比較して材料廃棄物を33%削減しました。2025年までに、廃棄物を100%再利用できるようにしたいと考えています。
・FSC認定またはリサイクルされた梱包材 当社の梱包材はすべてFSC認証またはリサイクルされています。さらに、当社の製品の多くはすでにパッケージ化されていない状態で販売されています。ほとんどのナイフがパッケージなしで完全に販売しています。 当社は、パッケージに使用するプラスチックの量を削減するために継続的に取り組んでいます。
「地球温暖化の原因となる生産排出を完全に防ぐことはまだ不可能ですが、補償することはできます。そのため、私たちは Reforest で年間 1,000 本以上の木を植えています。」